2013年12月10日
お取り寄せのおかきを買う
昨日、お取り寄せのおかきが届きました。これは、本当に美味しいんです。鬼っ子という名前でサラダ味。おもちをざっくりと大きめに切って、それを焼くか揚げるか、そこに旨みをしみこませてある。はて、このサラダ味ってどういう意味でしょう。まあ、美味しいからいいんですけど、基本塩味で油で揚げてある。この油というのがサラダ油という意味なんでしょうね。
ところで、おかきと、あられ、煎餅。どこがちがうんでしょう。気になったので調べてみました。
せんべいは、米や小麦などを主原料とした焼き菓子のうち干菓子に分類されるもの。米菓のせんべいは、塩せんべいと呼ばれてました。粉にしたうるち米に水を加え、蒸してつきあげた生地から形を作り、乾燥、焼き上げます。小麦が原料の瓦せんべいなども同じせんべいの仲間で、歴史的には米より小麦を使ったものの方が古いんだそうです。
あられ・おかき あられやおかきは、お正月などに食べる「おもち」と同じ、もち米からできています。その中で形が大きいものを「おかき」、小さいものを「あられ」って呼んでいるんです。「おかき」と「あられ」には、はっきりとした違いはないようだけど、あられはもちを砕いて炒る音やふくらんだ形が天候の「霰(あられ)」に似ていることから、「あられ」と呼ばれるようになったとか。
ただし、これらはあくまで一般的で、「お煎餅」と書かれていても、原材料がもち米だったり、関西では「おかき」も「あられ」も「おかき」と呼ぶとか。原材料と大きさをチェックして、「おかき」なのか「あられ」なのか「お煎餅」なのか自分で判断するしかなさそうです。
Posted by ユリ551 at 07:01│Comments(0)
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